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6月, 2021の投稿を表示しています

新しく始めたことを習慣化するコツ(自宅自重筋トレ)

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社会人になってから運動らしい運動は全くやらなくなっていたが、ここ数年は毎日自宅で自重筋トレを継続できている。そのきっかけと経過を振り返り、新しく始めたことを習慣化するコツをまとめてみる。 きっかけ 筋トレをしようと思ったきっかけは、シングル家庭になったことだ。健康維持の必要性が高まったのと市場価値を維持・向上したいと思い、筋トレを始めた。 シングル家庭の場合、自分の心身の健康が家庭に大きく影響する。体調が悪くなれば家事育児への影響がダイレクトに出やすいし、時短勤務なので業務中に100%のパフォーマンスを出さないと、どうしても成果が出にくい。 あとは単純にモテたかったからだ。 モチベーションを上げる まずは情報収集した。たまたま手にとった一冊だったが、この本が後の習慣化に大きな影響を与えた。 リンク 筋トレの効果やメリットについて分かりやすく、かつ面白く語られている。特に、筋トレすることで得られるものの一つとして Testosterone 氏が挙げる 上司も取引先もいざとなれば力尽くで葬れると思うと得られる謎の全能感 は、社会人が筋トレを続けるのに大きなモチベーションになるのではないだろうか。 新しく物事を始めるときは、その先駆者の話を聞くことで将来のビジョンがより明確になる。将来のメリット、自身への報酬がより具体的になるので、モチベーションの上げ方としておすすめの方法だ。 時間をつくる 次にやったのは時間を作ることだ。 普段の生活のまま新しいことを始めても、それは継続しづらい。その生活に最適化されているので、どうしても既存のタスクを優先してしまうからだ。その結果、新しいタスクは習慣化する前にやらなくなってしまう。 リソースが一杯のときに新たなタスクが発生したらどうするか。プロマネの観点で考えてみる。 稼働率を上げる 不要なタスクを排除する タスクを移譲してボトルネックを解消する 追加要員を投入する 要は使える時間を増やすか、意識的にやらないタスクを決めるか、他の人に既存のタスクをやらせるかだ。 私の場合は稼働率を上げることを選び、朝30分だけ早く起きることで時間を作った。 小...

Googleアドセンスの審査に落ちたときの対処法【データで見る】

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ブログを始めてまずはGoogle アドセンスの審査合格を目指すケースは多いのではないだろうか。当ブログは2度の審査落ちを経て3度目で合格した。 審査落ちしたときの対処法の情報は色々あったが、2度も落とされると落ち込むし、何が有効な対処なのか分からないまま対処法を色々試すのも辛かった。 そこで今回は色々な対処法を実際に試してみて、何が合格への有効な対処になるのか数値データを元に分析した。 前提条件 環境:Blogger、無料ドメイン ジャンル:技術系雑記ブログ 広告掲載:なし 合格時の状況 Blogger利用日数:38日 投稿数:24 1投稿あたりの平均文字数:1,642文字 推移 投稿数 文字数 閲覧数 ※7日目までの閲覧数で大きく伸びている日があるが、これは「このブログの自分のビューを追跡しない」を切り忘れていたためで、自身のアクセスだ。悲しい。 対処法の分析 Google Search Console の登録 3日目の対処法として、Google Search Console に登録した。 AdSense クローラは Google クローラとは異なる らしいが、Search Console に登録しなければGoogle の検索結果にも表示されず、ブログに誰かが訪れる可能性がほぼ0なため、対処法というよりは 必須 だろう。 プライバシーポリシー、お問い合わせ設置 7日目の対処法2として、プライバシーポリシー、お問い合わせを設置した。 16日目に否認されたことを考えると、 決定打にはなっていない。 (当然か) Bing Webmaster Tools の登録 16日目の対処法3として、Bing Webmaster Tools に登録した。 Google とYahoo! は、ほぼ同じ検索エンジンを利用しているが、Bing は別の検索エンジンのため登録するものだ。 16日目頃、16投稿してもSearch Console カバレッジが6投稿だった中、Bing ...

ブラウザ上で文字数カウントするChrome拡張機能(全角半角対応)

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ブログを始めて約1ヶ月。Google Search Console にも有効なページとして認識され始めた。そこで自身のサイトをgoogle で検索してみると以下のように見えた。 これはひどい・・・タイトルが検索でどう見えるのか全く意識していなかった。一番上の投稿は、使わなくなったけど買ってよかったという内容なのに全くそれが伝わらない。 検索で見える文字数をカウントしてみると、私の環境ではPC で全角26文字、スマホで全角32文字だった。なお半角は0.5文字分となるようだ。 慣れれば検索で見える文字数を意識したタイトルをつけられるようになると思うが、それまでの対策として文字数をカウントすることにした。 文字数をカウントするchrome 拡張機能はいくつかあったが、全角半角の文字数をそれぞれ表示してくれるものは無かったので自分で作ることにした。 ブラウザ上で文字数カウントするChrome拡張機能(全角半角対応) chrome ウェブストア ブラウザの右クリックメニューに「文字数カウント」を追加する。以下のように選択したテキストの合計、全角、半角の文字数をそれぞれ表示する。また選択したテキストを全て全角、半角に換算したときの文字数を表示する。 ソースコード chrome.runtime.onInstalled.addListener(function() { chrome.contextMenus.create( {"id": "textcounter", "title": "文字数カウント", "contexts":["page", "selection", "link", "editable", "image", "video", "audio"] }); }); chrome.contextMenus.onClicked.addListener(onClickHandler); func...

もしもアフィリエイト かんたんリンク文字化け対策ツール(全角→半角記号変換)

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もしもアフィリエイト かんたんリンクの商品名、メーカー(出版社)に含まれる全角記号を半角記号に変換して文字化けを防ぐ。 「HTMLソース(メディア掲載用)」を全文コピーして、上のテキストボックスに貼り付ける。変換ボタンを押すと下のテキストボックスに変換したものを表示する。 変換 クリップボードにコピー 作成した経緯 もしもアフィリエイトのかんたんリンクで、以下のような全角空白や全角記号を含むリンクを作成する。 「HTMLソース(メディア掲載用)」を全文コピーしてBlogger のHTML に貼り付けると、このように表示される。 正確には文字化けではなく文字実体参照というようだが、全角空白が「 」になったり、・(中点)が「・」になったりする。 多少であれば手動でHTML を直してもいいが、上記のように大量にあると1つ1つ直すのも面倒だ。そこでjavascript を使って全角記号から半角記号に変換することで、文字実体参照されないように対策する。 仕様 変換対象 商品名"n" とメーカー(出版社)"b" が変換する対象となる。 変換仕様 仕様1 以下のUnicode 表に従い、「!」から「~」までを半角英数記号に変換する。 仕様2 Unicode 表にない以下の記号を個別に変換する。 ” → \" ’ → ' ‘ → ` ¥ → \\  (全角空白) →  (半角空白) 〜 → ~ ・ →  (中点は半角記号に該当がないため半角空白に変換) 【 → [ 】 → ] 上手く動作しない場合や、変換する記号の追加リクエストはコメントまで。

Google Meetの参加リクエストを自動承諾するChrome拡張機能

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現在、様々なオンライン会議システムがあるが、普段何をお使いだろうか。私はGoogle Meetを多用している。 通信が安定していることはもちろん、100人まで参加できチャットや画面共有機能も備える。PC、スマホを問わず、アプリのインストール不要でブラウザのみで動作する。 これがGoogle アカウントさえあれば無料で利用でき、最大24時間途切れることなく会話が可能だ。(※2021/6/28以降は無料プランの場合1時間までとなる。 Google Meet プランと料金 ) そんな素晴らしいGoogle Meet だが、一つだけ面倒な点がある。 参加リクエストを毎回手動で承諾する必要がある。 この画面だ。 会議作成時に出席者を登録しておけば承諾なしに入れるようだが、私の場合さっと会議URLだけ作って相手にメールで送るので、新たな参加があるたびに承諾ボタンをクリックする必要がある。これが面倒だった。 既存のChrome 拡張機能で自動承認すると書かれたものがいくつかあったが、日本語に対応していなかったのと、何やら別の処理が含まれていたので自分で作ることにした。 自動で承諾するChrome 拡張機能を作成した。 chrome ウェブストア へのリンクは以下。 Google Meet の「この通話への参加をリクエストしているユーザーがいます」を自動で承諾する。 ちなみにソースコードには以下の処理しか書いていないので安心してほしい。 function autoAdmit() { document.querySelectorAll('[class="RveJvd snByac"]').forEach((element, index) => { // 0:Deny entry, 1:Admit if (index == 1){ element.click(); } }) } setInterval(autoAdmit, 2000); これで毎回クリックする手間から開放された。もちろんChrome 以外のchromium ブ...

デザインの力を思い知った、ある開発プロジェクトの話(デザイン思考 x エンジニアリング)

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「デザイン思考」という言葉を我々エンジニア業界でもよく耳にするようになった。デザイン思考とは「デザインを通じて人間の困難な課題を扱うもの」と定義されている。 もともとデザイナーの行動様式や考え方を指すものだが、それがビジネスにも適用できるということで、導入・教育を進めている会社も多いのではないだろうか。 会社でデザイン思考を体験するワークショップが開かれる機会も多いかと思うが、参加者からは「具体的にどうビジネスに活かせるのか分からない」という声も多いように思う。 私も以前は懐疑的だった。しかし、あるプロジェクトを通じてその見方が大きく変わった。デザインは確かに課題を解決する大きな力をもっている、そう思うようになった。そこで今回はデザインの力を思い知った、ある開発プロジェクトの話をしたい。 プロジェクトの概要 新規の顧客だった。その業界は構造的な課題を抱えていて将来的には立ち行かなくなる、それを何とか解決したいと考え、新たに会社を興した顧客だった。 その業務では、これまでICT はあまり活用されていなかったが、これからはそれらを活用しなければ生き残れないと考え、我々に相談を持ちかけていた。 そんな経緯だったので、今まで経験したプロジェクトとは毛色が違った。これまでのプロジェクトは、顧客がこんなものがほしいと大体のイメージを持っていた。しかし今回のプロジェクトは、あまりシステムのイメージは持てていない状態だった。 また顧客の業界が抱える課題、やりたいことの説明を受けたが、なかなか共通認識が進まない、そんな状況だった。そこである上司が知り合いのデザイナーに声をかけた。それがデザイナーとの出会いだった。 デザイナーの参画 デザイナーが来ると聞いて、私はデザインが何の役に立つのか?と疑問を持っていた。それまでデザイナーと一緒に働いたことはなく、デザイナーは画面の見栄えを良くする人たちだと思っていた。まだシステムのイメージもまとまっていないのに、見栄えもなにもないだろうと。 そして、そのデザイナーがプロジェクトに参画してからすぐに、私の誤った認識は正されることになった。 デザイナーの行動 アイスブレイク まずはアイスブレイクしましょう。デザイナーは言った。最近感じたこと...

【合格者が語る】上級医療情報技師の試験・面接対策

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上級医療情報技師という資格はご存知だろうか。 医療情報技師育成部会 の提供する資格試験で、医療や情報処理技術の知識・技術を身に着けていることを認定するものだ。その内容から医療施設や医療系ベンダーの方が多く挑戦する資格となっている。 認定する資格は3つあり、基礎知識検定→医療情報技師→上級医療情報技師の順となっている。(基礎知識検定は飛ばしても良い) 今回は、以前合格した上級医療情報技師の試験について記載する。上級医療情報技師認定試験は毎年200名程度が挑戦するが、合格率が2,3割と中々の難関となっている。 なお上級医療情報技師の定義は以下の通り。 保健医療福祉の質と安全の向上のために、幅広い知識と豊かな経験を背景として、全体最適の観点から保健医療福祉分野の情報化と医療情報の利活用を総括的に推進できる医療情報技師 医療情報技師育成部会  上級医療情報技師の定義 ちなみに「こうすれば合格する!」というハウツー的な内容ではないので留意してほしい。実力ある人が、当日の緊張や不安で実力を発揮できないのはもったいないので情報提供する形だ。 試験内容 試験は4つの構成になっている。 午前試験(マークシート) 午後Ⅰ試験(マークシート+記述) 午後Ⅱ試験(小論文) 面接 午前試験(マークシート) 診療報酬、厚労省の通知、医療情報システムの導入、マネジメント、情報系と多岐にわたるが、情報系の出題がやや多いといった印象だ。 過去問と解答が公開されているので試験勉強にはそれを使うとよい。(以前は公開されていなかったと思う) https://www.jami.jp/jadite/new/senior/s-mon.html 午後Ⅰ試験(マークシート+記述) マークシートと記述の割合は半々といったところ。 宣言・ガイドラインの穴埋め、統計、ネットワーク、インシデントへの対策立案とこちらも多岐にわたる。午前試験同様に過去問が公開されているので、試験勉強にはそれを使う。 午後Ⅱ試験(小論文) 論説やガイドラインがテーマとして出題されて、それに対しての自身の考えを1,200字~1,500字で論述する形になる。こういったテーマが出るというのはないので、事前対策は難しい。 敢えてポイントを挙げるとすれば「上級医療情報技師」の論文なので、個人や単独の部門で取り組む・対策するといった内容ではなく、複数の職種...

もしもアフィリエイトでAmazon提携が否認された時の対処法【データで見る】

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  Amazon アソシエイトの審査条件が厳しいということで、もしもアフィリエイト経由での審査を考えるケースは多いのではないだろうか。 もしもアフィリエイト経由でAmazon 提携を申請すると承認されやすいと様々なサイトで書かれているが、当ブログは2度の否認を経て3度目で承認された。 否認されたときの対処法の情報は色々あったが、2度も否認されると落ち込むし、何が決定打になるのか分からないまま対処法を色々試すのも辛かった。 そこで今回は色々な対処法を実際に試してみて、何が承認の決定打になるのか数値データを元に分析した。 前提条件 環境:Blogger、無料ドメイン カテゴリ:プログラミング/デザイン学習 初回申請時の投稿数:10 ※提携の最低条件 広告掲載:なし。Google AdSense も掲載なし Amazon プライム:数年間継続、定期的に商品購入 承認時の状況 Blogger利用日数:24日 投稿数:19 1投稿あたりの平均文字数:1,503文字 推移 投稿数 文字数 対処法の分析 投稿の中でAmazon 商品を紹介する 投稿数推移の表の通り、Amazon 商品へのリンクを含む投稿数累計は5。なお当ブログではブログカード形式でリンクを貼っていた。 14日目にAmazon 商品へのリンクを含む投稿数累計が5になった後、15日目に申請、16日目に否認されたこと考えると、 決定打にはなっていない。 プライバシーポリシー、お問い合わせ設置 7日目の対処法1として、プライバシーポリシー、お問い合わせを設置した。 11日目に否認されたことを考えると、 決定打にはなっていない。 (当然か) もしもアフィリエイト登録のメールアドレスをAmazon アカウントのものに変更 14日目の対処法2として、もしもアフィリエイト登録のメールアドレスをAmazon アカウントのものに変更した。 提携依頼時にメールアドレスがもしもからAmazon に伝えられると...