もしもアフィリエイトでAmazon提携が否認された時の対処法【データで見る】
Amazon アソシエイトの審査条件が厳しいということで、もしもアフィリエイト経由での審査を考えるケースは多いのではないだろうか。
もしもアフィリエイト経由でAmazon 提携を申請すると承認されやすいと様々なサイトで書かれているが、当ブログは2度の否認を経て3度目で承認された。
否認されたときの対処法の情報は色々あったが、2度も否認されると落ち込むし、何が決定打になるのか分からないまま対処法を色々試すのも辛かった。
そこで今回は色々な対処法を実際に試してみて、何が承認の決定打になるのか数値データを元に分析した。
前提条件
- 環境:Blogger、無料ドメイン
- カテゴリ:プログラミング/デザイン学習
- 初回申請時の投稿数:10 ※提携の最低条件
- 広告掲載:なし。Google AdSense も掲載なし
- Amazon プライム:数年間継続、定期的に商品購入
承認時の状況
- Blogger利用日数:24日
- 投稿数:19
- 1投稿あたりの平均文字数:1,503文字
推移
投稿数
文字数
対処法の分析
投稿の中でAmazon 商品を紹介する
投稿数推移の表の通り、Amazon 商品へのリンクを含む投稿数累計は5。なお当ブログではブログカード形式でリンクを貼っていた。
14日目にAmazon 商品へのリンクを含む投稿数累計が5になった後、15日目に申請、16日目に否認されたこと考えると、決定打にはなっていない。
プライバシーポリシー、お問い合わせ設置
7日目の対処法1として、プライバシーポリシー、お問い合わせを設置した。
11日目に否認されたことを考えると、決定打にはなっていない。(当然か)
もしもアフィリエイト登録のメールアドレスをAmazon アカウントのものに変更
14日目の対処法2として、もしもアフィリエイト登録のメールアドレスをAmazon アカウントのものに変更した。
提携依頼時にメールアドレスがもしもからAmazon に伝えられるということで、そのメールアドレスからAmazon の購入履歴やプライム加入状況をチェックしているのでは?というものだ。
15日目に申請、16日目に否認されたこと考えると、決定打にはなっていない。
パーマリンク、メタタグ設定
20日目の対処法3として、パーマリンク、メタタグを設定した。
パーマリンクはブログのURLを手動で設定すること。メタタグはブラウザ等で検索したときに表示される下の説明文だ。これらは否認されたときの対処法として挙がっていたものではないが試してみた。
24日目に承認されたが、この対処法自体の影響の小ささから、決定打にはなっていないと思う。
結論
色々な対処法を試したが、どれも決定打にはなっていなかった。このことから残る要素としてAmazon 提携承認の決定打は
期間と記事数
だと推測する。
さらに16日目に16投稿で否認、24日目に19投稿で承認と、投稿数はあまり増えていないにも関わらず承認されたことを考えると、10数程度の記事があれば後は期間が重視されているのではないだろうか。
また1投稿あたりの文字数についても、平均1,200~1,500文字を推移していたことを考えると、そこまで重視されていないと推測する。
投稿数も足りていて、文字数も多いのに承認されない!とお悩みの方は、ブログの継続期間ではないかと気楽に待ってみてはいかがだろうか。
関連投稿
コメント
コメントを投稿