シングル家庭の時間不足をプロマネの観点で解決する(仕事 x 家事 x 育児 x プロジェクトマネジメント = 自動化)

壁一面にタスクを書き出す人










シングル家庭では、いかに自由な時間を作り出すか?がポイントになる。仕事、家事、育児に追われて、趣味や自己研鑽の時間が無くなるのは精神衛生上よろしくない。

使えるリソースは大人一人分。家庭維持をプロジェクトに置き換えて考えてみる。プロジェクトでリソース不足が発生しているときどうするか。

  1. 既存メンバを育成する
    まだ娘たちは小学校低学年。すぐの育成は難しい。そもそも子供は学校と遊びがメインタスクだと思う。
  2. 不要なタスクを排除する
    家庭維持プロジェクトの場合、仕事家事育児のタスクを排除するとプロジェクト全体が悪化する恐れがある。
  3. メンバを追加する
    残念ながら、コロナ禍では新規メンバを探すのも容易ではなく、また既存メンバに負荷がかかる恐れもあるので見送る。
  4. 自動化する
    今回はこの方法を採用する。


何を自動化するか

単発の作業に対して自動化してもコストに見合わないことが多い。繰り返し行う作業に対して自動化する。また例外の多い作業では自動化が上手く働かない。パターン化された作業について自動化する。

仕事家事育児のタスクの中では、比較的パターン化された家事が自動化の対象となる。


家事のどこを自動化するか

検討した結果以下を導入した。

  1. ロボット掃除機
  2. 食洗機
  3. ドラム式洗濯乾燥機

長い前置きの割には、よく言われてる新三種の神器だった。しかし、もはやこれなしでは生活できないほど毎日活躍している。

これらが革新的なのは、人間が動かなくていいという点だ。これまでの新製品は、吸引力が何%アップ!や洗浄力!など、既存の性能をいかに向上させるか?に焦点があたっていた。これに対し、新三種の神器は「人間の手間の一部を代替する」という点で、これまでの製品とは一線を画している。


ロボット掃除機

ロボット掃除機







地味なタスクだが、やらないと徐々にプロジェクトを蝕んでいく。そんなタスクを文句も言わずに毎日こなしてくれる掃除屋だ。

おすすめ圧倒的なコスパを誇るAnker Eufyシリーズだ。ロボット掃除機はピンからキリまであるが、Eufy シリーズは比較的安価にも関わらず性能、機能は申し分ない。


食洗機

食洗機









スーパープログラマのように少ないコスト(水量)とスキル(高温)で汚れを洗い流してくれる。洗い物は毎日確実に発生するため、使用頻度も高い。


ドラム式洗濯乾燥機

ドラム式洗濯乾燥機







天候という不確定要素にも対応できるアーキテクトだ。洗って干す手間、取り込む手間を0にしてくれる。また、小学校では体育の翌日にまた体育など、翌日までに洗濯、乾燥が必要な場面が多々ある。そんな至急の場面でも活躍してくれる。


まとめ

ロボット掃除機、食洗機、ドラム式洗濯乾燥機すべて使うことで、1日30分以上時短になっている。年間で約185時間だ。

この時間でゆっくりしてもいいし、趣味や自己研鑽をしてもいい。シングル家庭でなくとも、すべての家庭でおすすめできる家電だ。

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